2013年7,8月の第15回世界水泳選手権大会に競泳日本選手団では、大学生から男子7名、
女子6名の選手が派遣されています。世界水泳で活躍した選手たちが凱旋する戦いが、繰り広げられます。

【真剣勝負】
世界でもトップレベルの実力を誇るアスリート達の真剣勝負が広島市総合屋内プール
(広島ビックウェーブ)で繰り広げられます。
また、日本選手権(世界水選手権選考会)で涙をのんだ選手達も、インカレに懸ける気迫で
オリンピック代表選手、世界水泳代表選手に勝負を挑みます。

【母校の名誉をかけた白熱した大会】
本大会、選手は母校の名誉の為に戦い、館内は熱気に包まれ、母校応援の大歓声がこだまします。
男子は、連覇を狙う中央大学、天皇杯奪還を狙う中京大学、そこに日本大学、法政大学、明治大学、
東洋大学も加わり昨年以上の大接戦に・・・
女子は昨年涙をのんだ日本体育大学、迎え撃つは昨年の覇者、鹿屋体育大学との緊迫した勝負が
繰り広げられる展開・・・
また、男女ともシード校争いも加え、例年以上に白熱したレース展開が繰り広げられます。

【シード校一覧(競泳)】

前年度順位 男子 得点 女子 得点
選手権獲得校 中央大学 401.0点 鹿屋体育大学 300.0点
第2位 中京大学 362.5点 日本体育大学 288.5点
第3位 日本大学 352.0点 山梨学院大学 288.0点
第4位 法政大学 293.0点 中京大学 271.5点
第5位 日本体育大学 286.0点 神奈川大学 235.0点
第6位 明治大学 231.0点 早稲田大学 173.0点
第7位 早稲田大学 175.5点 筑波大学 166.0点
第8位 筑波大学 150.0点 日本大学 164.0点

【大会展望】
男子:王者中央大学は連覇できるのか。昨年僅差で敗れた中京大学、4年ぶりの優勝を狙う
   法政大学、実力のある明治大学、日本大学が天皇杯獲得を狙う、近年稀に見る大接戦が想定される。
   個人では、世界選手権代表の塩浦慎理(中央大④)、外舘祥(近畿大④)、平井彬嗣(明治大②)、
   小堀勇氣(日本大②)、瀬戸大也(早稲田大①)、萩野公介(東洋大①)、山口観弘(東洋大①)らの
   記録にも注目である。

女子:昨年4年ぶりに選手権を獲得した鹿屋体育大学は連覇なるか。挑むは、常に上位に位置する
   日本体育大学、山梨学院大学。
   また、シード校獲得を目指し、現シード校との熾烈な争いが予想される。
   個人では、世界選手権代表の高橋美帆(日本体育大③)、高野綾(同志社大②)、
   赤瀬紗也香(日本体育大①)、寺村美穂(日本大①)、大塚美優(日本体育大①)、内田美希(東洋大①)、
   宮本靖子(東洋大①)らの記録にも期待がかかる。

【注目のプレゼンター】
世界選手権代表の各大学のOB・OGが全国から駆けつけます。



学生水泳界最高峰の本大会に向け調整を重ねてきた選手たち。
国際大会経験者を数多く含む大学生スイマーたちの熱き戦い。
その有り余る闘志がぶつかり合い、白熱の火花を散らす。
チームの団結や一人一人のレースで流れを作り出せるか否か。
最後の800mまで鳥肌の立つ感動あるレースが繰り広げられる。

広島で結束し
頂点になるのはどこだ!!

この夏を締めくくるのはインカレだ!!!


『結束~束ねる想い―いざ、水都広島で~』





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