みどころ
【日本新記録続出の予感・・・】
2010年8月にアメリカ・アーバインにてパンパシフィック選手権大会が開催されます。日本競泳選手団の中核をなすのが大学生で、19名の選手が派遣されています。パンパシフィック選手権大会の調子を維持したまま迎える本大会は、連日の好記録が期待されます。
日本水泳界を牽引する大学生スイマーの活躍に期待です。
【トップアスリート達の真剣勝負】
世界を沸かせた選手たちが集うインカレへの関心は高く、多くの観客の来場が予想されます。世界でもトップレベルの実力を誇るアスリート達の真剣勝負が東京辰巳国際水泳場で繰り広げられます。また、日本選手権で涙をのんだ選手たちも、インカレに懸ける気迫でパンパシ代表に勝負を挑みます。
【母校の名誉をかけた白熱した大会】
本大会、選手は母校の名誉のために勝負(順位)にこだわります。館内は熱気に包まれ、母校応援の大歓声がこだまします。連覇を阻まれた昨年の雪辱を掛けて望む中央大学(男子)と、涙をのんだ中京大学(女子)、迎え撃つ法政大学(男子)と山梨学院大学(女子)との緊迫した勝負が繰り広げられ、例年以上に白熱したレース展開が予想できます。
【大会展望】
男子:王者法政大学は連覇を守ることができるのか。
昨年敗れた中央大学、男女ともに実力のある中京大学、3年ぶりの優勝を狙う日本大学、急成長を遂げる明治大学が天皇杯獲得を狙う、近年稀に見る大接戦が想定される。
また、近畿大学をはじめとする各大学がシード権獲得を目指し、今年度シード校との熾烈な争いを展開することが期待される。
個人では入江陵介(近畿大B)、堀畑裕也(日体大A)、立石諒(慶應義塾大B)らの日本記録樹立にも期待がかかる。
女子:昨年圧倒的な実力を見せつけ優勝した山梨学院大学に、惜しも
敗れた中京大学、急成長を遂げる近畿大学が挑む。
日本体育大学・早稲田大学・東海大学のシード校も優勝を狙い、武庫川女子大学・関西大学はシード権獲得を目指し、現シード校との熾烈な争いが予想される。
また個人では上田春佳(日本大C)、金藤理絵(東海大C)、酒井志穂(九州産業大A)らの日本記録樹立にも期待がかかる。
【注目のプレゼンター】
日本代表をはじめとした豪華プレゼンターが続々登場予定。
大学生スイマーOB・OGのプレゼンターにも乞うご期待!!
学生水泳界最高峰の本大会に向け調整を重ねてきた選手たち。
国際大会経験者を数多く含む大学生スイマーたちの熱き戦い。
その有り余る闘志がぶつかり合い、白熱の火花を散らす。
インカレなしではこの夏は終わらない!!
「2010夏の最終章〜すべてはこの日のために〜」